あおいずむ。

something's gotta give

幸せで吐きそうだ

 

リアルで吐きそうってわけじゃないのでご安心ください。

そういえば、胃薬のおかけで胃痛は良くなってきています。吐き気とかなくなってきた。すごい。胃薬すごい。その代わり、放置していた虫歯のせいで頬が腫れました。マンガみたいに。まさか本当に腫れるなんて思ってもいなかったです。……ちゃんと歯医者通おう。

 

 

 

 

※今回BL本について書いていますので下記を読まれる場合は自己責任でお願いします。

 

あと盛大にネタバレしてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幸せで吐きそうだ

 

 

これは小嶋ララ子さんが描かれている、 君とパレード に出てくる智沙(ともひさ)くんの台詞です。とても好きです。幸せで吐きそうだ。

ちなみにこの作品、 君とパレード の続編として パラダイス・ビュー(上)(下)があります。

 続けて読んでいくとパラダイス・ビューの下巻の後半から泣いてしまうんですよね。もう。さっき読んでたからこの日記に書くことにしたんですけど、泣いた。私のおすすめしたいBL本。他にもいくつかありますけど、そのへんはまた次回ということで今回は割愛します。

 

 

君とパレードの始まりでは、赤星智沙くんは塾通いをしている高校生。(高2の終わり頃だと思う)お相手は大学生で智沙くんの通う塾の講師アルバイトをしている菊池秀緒先生。(恐らく大学3年)この高校生の時の智沙くんの可愛いこと可愛いこと………………。色々あって、菊池先生と付き合うことになった帰り際に言うんですよ、智沙くんが。

 

「あのね先生 こういうのすごく重いってわかってるんだけど お願い誓って 絶対先生をしあわせにするから オレからにげたりしないで欲しい オレのことこわがらないで 全部先生のものにしてください」

「万が一 あなたがオレの手をはなすようなことがあったら 今度こそオレはきっとあなたを一生、呪う 呪うと思う……でも……そういうのも全部ひっくるめて オレのこと可愛がってください」

 

そんな智沙の告白を聞いてつい抱きしめちゃう菊池先生は完全にべた惚れですね。智沙のこと可愛くて可愛くてしょうがないんでしょうね。大丈夫。私もです。

学年も上がり、春、夏、秋、冬を過ごし、医者になるのが夢だった智沙くんは京都の大学へストレート合格を果たし、進学していきます。同時に菊池も都内で就職が決まり2人は遠距離に。

智沙くん医大に行ってるから遠距離6年なんですよね。6年。

お互い忙しく連絡の取れる時間が少なりつつも、無事に乗り越えて6年の月日が経ち、智沙くんが春から都内の病院で研修医になることが決まってようやく一緒に暮らせるようになる2人。

この時の智沙くんが格好いい。とても。

菊池を驚かせようと秘密で京都からやって来る智沙くん。寝起きでぽかんとしている菊池に対して「オレと一緒に、一緒に暮らそう」って笑顔で言うんですよ。もう。それで泣き出す菊池。くそかわいいかよ。2人とも頑張ったね。しあわせになってほしい。

 

ここまでが 君とパレード になります。このあとパラダイス・ビューで一緒に暮らし始めた2人が描かれていくことになります。

 

あ、智沙くんの 幸せで吐きそうだ について書くのを忘れていた。これは2人でいちゃこらしたあとに智沙くんが熱を出してしまうんですけど(なんてことをするんだ菊池)菊池が買い物に行く間、家でひとり留守番をしている智沙くんが菊池と一緒にいられることのしあわせを、自分を受け入れてもらえたことの幸福感や切なさを、強く感じてるんじゃないかなって個人的に思ってて。しあわせなのに切ないってなんかおかしいですね。でもなんか、そんな感じ。

 

続編のパラダイス・ビューなんですけれども、気になった方にはぜひとも読んでほしいです。いつでもお貸しします。

智沙くんの同僚の研修医も出てきますし、菊池の家族とかも出てきて、穏やかに生活していた2人の間に少しずつすれ違いが生じたりして苦しくなります。信頼とか安心とか難しいよね。いちばん苦しいのはこの2人だよね。本当に幸せになってほしい。

 

そんなパラダイス・ビューからラストワンシーン。菊池のモノローグを。

 

いつも嬉しさで涙が出る

吐きそうになる程 幸せをかみしめて歩く

例え不安定な気持ちになっても

2人で掬って幸せへと返していく

2人で生きるということはきっとそういう事なんだ

 

 

 

これでパラダイス・ビューの本編は終わりです。この後に後日談が少しだけ載っていて、そこで私は涙腺崩壊します。ここまで描いて下さったララ子先生ありがとうございます。ここまで読んでくださった方、読みづらくてすみませんありがとうございます。

 

そんなこんなで漫画を読んでいたので小説は読み進んでいません。最早読む読む詐欺なのかもしれない。明日からまた新しく1週間が始まってしまいますしグダグダせずに過ごせるよう読む時間作りたいところです。

私、アプリ漫画をいくつか読んでいるんですけど、最近読み始めたのが 健康で文化的な最低限度の生活 という本です。前々から書店で見掛けて気になってはいたのですが、読み始めてから考えさせられるなあ……と改めて思いました。今確認したら無料ライフチケット回復してるから読んでこようと思います。

 

それでは。

 

花火大会に行きましたというお話

おはようございます。

土曜日の朝です。と言ってももうお昼前ですね。ぐだぐだ過ごしてしまった。

 

日記は毎日書きたいですねと言ったあとから見事に放置でした。折れるの早い。

飽きずにがんばりたいです。(棒読み)

 

そんなわけで、昨日は地元の市内の花火大会に行ってきました。先月は違う市の花火大会にも行ったんですが、地元のほうがやはり人が多くて出店の近くは歩くのが大変でした。普段どこに潜んでるんだよってレベルで人が多い。いつも思いますが、お祭りってすごいですよね。

ちょうど公園内に入った時に知っているバンドの演奏が聴こえてきたので彼氏と急いでステージ近くに向かったんですが、辿り着く前に終わってしまって残念でした。

花火が始まるまでもう時間もそんなになかったので何か食べ物でも買って食べながら見ようってことになり、私はかき氷(イチゴ一択)とササミ(あればチーズで)を買うために列に並んだのですが並んでいる途中でカウントダウンからの花火スタート。

「去年もこんな感じじゃなかった?」って笑われて「1時間してるし大丈夫だよ。まだまだ見れるよ。」とは言ったものの、少ししてから土砂降りの雨。雷雨。最終的に中止になっちゃいましたね。雷綺麗だったなあ。(違う)

ちなみに雨が降り始めてから濡れないところに移動したんですけど、かき氷持ってる手に力が入ったのか雨水が入ってしまったのかそれとも両方なのか、容器かカキ氷が零れて左手から腕に伝い始めて大変でした。

移動した先には元々席を取っていた人たちや、雨を凌ぐために来た人とか、わりと人がいて、2人でしゃがんで花火を眺めていたんですが、残念ながら見えづらかったです。空いてる位置はもう見えないところだけなんだよね。みんなよくわかっていらっしゃる。

 

記憶にある限り、市の花火大会がこんなふうに中止になることなかった気がするんですが、たまにはこんなこともあるんだなあと。思い出には残りますね、確実に。

 

来年は花火が最後まで見られることを天気に祈りつつ、花火大会へ行かれたみなさんお疲れさまでした。

 

雨も小降りになった頃、食べ直しに屋仁川へ行きました。歩いてるうちに雨が止んできたので、急に花火上がったらどうする?なんて話しながら歩いてましたが、上がるわけない。悲しみ。

そんなこんなで着いたのは彼氏が行きたいと言っていた串屋。お通しでキャベツが出てきて、頼んだ料理が運ばれてくるまでの間、キャベツを食べていました。なんていうか、シュール。向かい合ってただキャベツ食べてるの。面白い。

店内にあったテレビでは海猿をしてました。もののけ姫ではなかった。雨に濡れてからクーラーの効いてるお店に入ったので、服はまあまあ濡れてるしじんわり寒いな〜って思っていたので、伊藤英明が海にいるシーンを見て「うわっ寒そうめちゃくちゃ寒そう」という気持ちしかわかなかった。真剣に見れなくて申し訳ない。

そんなこんなで、めちゃくちゃおすすめされたチャーハンを少し分けてもらい食べました。

一口目を食べたら「どう?美味しい?」って聞かれたんですよ。卵と絡めたせいでチャーハン自体の味が良く分からずに(しまった!)と焦りました。あ、めちゃくちゃ美味しかったです。

 

 

そんな夜でした。

 

そういえば、前の日記で友達と行くと書いていたんですが結局彼氏と行ってきました。あ、ちゃんと友達はいます。架空じゃない。実在しています。今度ごはん食べに行きます。そのうち。あのよくある「今度ごはん行こうね!飲み行こうね!」って話して流れて時が経つ……なんてことにならないよう、きちんと日取りキメたいです。女の子同士っぽく甘いものでも食べに行きたいですね。

 

 お祭りは今日も開催されていますが、私はクーラーガンガン効かせつつ部屋の掃除でもしようと思います。(ただの引きこもり)

 

それでは。

 

 

むだい

 

むだい

 

どっちみち

百年たてば

誰もいない

あたしもあなたもあのひとも

 

 

 

江国香織さんの すみれの花の砂糖づけ という詩集に載っているものです。いくつか好きだなと思う詩はあるんですが、これは特に好きだと思います。

どれが何がきっかけで手に取ったかはもう覚えていないんですが、福岡で一人暮らしをしている時に江國香織さんの本に出会って読み始めました。向こうにいたころは今よりたくさん本を読んでいた気がします。ちょっとした移動距離がたびたびあるからなのかな、と思ったりします。電車に乗って博多に行くまでに30分くらいかかっていたし、あの頃はまだTwitterなんてそんなに流行ってなかったし、ガラケーからようやくスマフォに変えたような頃だし…………。

あとは島に帰省するにしても移動時間は大体本読んでましたね。帰りながら何読もう〜って博多の駅地下の本屋をさらっと見て回るのも好きでした。

それからもう4年近く経ち、今はかなり活字離れしてますね。マンガは読むんですけれども、集中して読む気力のなさが非常に目立つ……。Webマンガとかもたくさんあるし。かさばらないしいつでもスッと読めてしまうのでそっちに慣れてしまってる感、とてもある。

 

過去に友達に電子書籍を勧められたことがあり、小説の試し読みをしたこともあるのですが、捲る感覚に慣れなくてすぐにやめてしまったんですよね。

今ならWebマンガに慣れてるから小説なんかもすいすいっと読めてしまうかもしれないですね。

ちょうどAmazon電子書籍の月額980円読み放題のサービス始めたらしいので少し気になってます。新刊はそんなにないらしいけれども、電子書籍を読むチャンスなのでは?

 

と思ったり思わなかったり。

 

ちなみに最初のブログで話した東京ピーターパンは見事に読み進んでいません。たぶんTwitterを開かずに集中して読めば1時間くらいで読み切れると思うんですけどね。いや、1時間は早いかも。読むペースすら分からなくなってる。

 

 

あ、そういえば。先週から胃薬飲んでるんですけども、今朝何も食べずに取り敢えず胃薬だけ!と思って飲んで仕事に行ったら吐くかと思いました。ぎゅうううおええええって、感覚。

胃薬だからって胃に優しいわけでは無いんですね。そりゃそうですよね。思い知りました。みなさんもお気を付けください。

あと胃が弱ってる時にカレーなんて食べないようにしてください。昨晩と今日の昼カレーを食べた私が言える台詞ではないのですが……

 

……とことん胃に優しくないな!

 

 

胃に優しくなりたい。

 

 

 

それでは。

今だけは 君だけは 僕にもっと溺れてよ

 

ようやくJUMPのアルバムをゆっくり聴いてます。発売されて1週間ほど経ちました。先週からツアーも始まりまして、彼らにとって素敵な夏になりますようにと願いを込めて、今年も私は部屋で静かに音源を堪能します。

それなりの音源とそれなりの映像を集めてはいるものの、私たぶんジャニヲタと言えるレベル(レベルってなんだ)ではないと思うんですよね、正直。

 

好きなんですけどね。

 

何かをめちゃくちゃ好きだと思って生きていた、あの熱量はどこに行ってしまったんだろうか。元々そんなものなんて私には無かったのか。そのうち熱を上げていくことが出来るのか。不確かで未知数なことばかり。

 

ちなみに今回発売されたアルバムはDEAR.というんですけれども、歌詞カードの見開き半分がメンバー個人、半分が歌詞。って作りなんですよ。

 

SUPER MANって曲の隣に裕翔くんが写ってるのめちゃくちゃすごくない???裕翔くんスーパーマンかよ。なるほど裕翔くんが私のスーパーマン。(落ち着け)

 

君だけのSUPERMAN だそうですけど、私だけのSUPERMANでいて下さい。

 

なんてことをつい思いついたり言いたくなるのはただの病気なので気にしないでください。よくある発作です。あいたたたたたた。

 

この夏はDEAR.を何度も何度も聴いていこうと思います。そう、何度でも。

 

ただJUMPについて話すだけになってしまった。あれ。おかしいな。まあいいか。書き留めておきたいだけだし。

 

ちなみに昨日から始めたこのブログ、毎日更新しよう、が本を読むよりもJUMP聴くよりも気にしている個人的な目標です。

すぐ飽きるタイプなので、文章が少なくても取り敢えず毎日続けられたら良しとしたい。ハードル低めに設定しておきたい。

 

さて、明日も仕事ですね。

デスクの引き出しにお菓子とかいろいろ持ち込んで、合間にもそもそ食べているんですが、この前からカルピスの原液がログインしました。おめでとうございます。

ちなみに自宅の冷蔵庫にもカルピスがあり、毎朝飲んでいるので私の身体がカルピスで構成される日もそう遠くはないと思います。(確信)

 

今週末の花火大会、ぼっち参戦になるかとひやひやしていましたが、心優しいお友達が見つかりました。良かった。本当に良かった。かき氷食べる。迷うことなくイチゴ一択で。

 

 

それでは。

 

ブログ始めました

どうも、あおいです。

8月になったし何か始めるか〜ということで、勢いに任せてブログなんてものを開設してみました。

勢いって大事だと思います。(確信)

Twitterで呟くのに慣れすぎたせいで、ブログとか書くのめちゃくちゃ久しぶりだし、内容めちゃくちゃかもしれないんですけど、そこは私の脳内がめちゃくちゃだからしょうがないってことで。

ちなみにここ最近(というといつもだと言われそうだけれども)自己嫌悪の波が酷くてメンタルが荒みに荒んでどうしようもないくらい大変な状態/(^o^)\だったので、少しずつ切り替えていけたら人生ちょっとは生きやすくなるんじゃないかな!と思いまして、本を読むことにしました。読書の夏。引きこもりにはもってこ……じゃなくて、インプットしよ。インプット、大事。

そんなわけで、小路幸也さんの東京ピーターパンから読み始めようと思います。

小路幸也さんの作品はいくつか持っているので、この本は手に取った時に「あ、買おう」と即決でした。

そのくせ、実は買ってから1度も読まずに本棚に置きっぱなしにしてました。ごめんね。買って満足しちゃうっていうあれなんだ。たまにやってしまう。

そしてそんなことを何回も繰り返すうちに、なんだかんだで読んでいない本が他にもたぶん10冊以上ある……( ´_ゝ`)

そういうものをかひとつずつ消化していけたらいいなあなんて、ハイ。

あ。話は飛びに飛びまして。

今日、仕事帰りにTSUTAYAに寄ったんですが、Hey! Say! JUMPの中島裕翔くんが出ているピンクとグレーがレンタル開始されていることに初めて気付きました。初めて。TSUTAYAとか先週も行ったのに何をしていたんだ私は。

これを逃すわけには……!と思い、手に取ってレンタルコーナーをうろうろしていたんですけど、やっぱり手元の本から読みたいし、週末時間のある時にゆっくり観たほうが楽しめるのでは……?ということで元の位置に戻しました。グッバイ裕翔くん。またね裕翔くん。ちゃんと観るからね。……たぶん。きっと。

なんてったって、裕翔くんのおエロいシーン拝まないといけないからね( ´_ゝ`)

もういい時間だし、本読んでぼちぼち寝ようと思います。

それでは。